2007年11月01日 かいつぶり 野鳥 散歩 自然 カイツブリは見るからに小型だ。目付きが鋭くいたずら小僧に見える。事実水面を遊んでいるのだろうが2羽で猛烈なスピードで追いカケッコをしている。漢字では「鳰(にお)」と書く。「鳰の海」は琵琶湖の事。古老によるとこの辺では「むぐりッちょ」と呼んだと言う。
散歩好き 2007年11月01日 16:11 saheiziさん 鳰で検索すると二首ヒットしました。すごいですね。平安時代は「にお」で室町以降「かいつぶり」だそうです。にほ鳥の 潜(かづ)く池水(いけみづ) こころあらば 君に我(あ)が恋ふる 情(こころ)示さね(大伴坂上郎女 万葉集 巻四 七二五)にほ鳥が潜る池の水よ、お前にこころがあるなら、私の恋い慕う気持ちを(水面に)示しておくれ。にほ鳥の 息長川(おきながかは)は 絶えぬとも 君に語らむ 言(こと)尽(つ)きめやも(馬史国人 万葉集 巻二十 四四五八)息長川はたとえ絶えてしまうことがあるとしても、あなたに語りたい言葉は決して尽きることはありません鳰でHPを検索した結果です。有り難うございます。
sakura 2007年11月01日 17:26 カイツムリの事を平安時代は「にほ」と?saheiziさんすごい!散歩好きさんも又お調べになるなんて凄い!何と素敵な歌でしょう・・・こんな歌を詠んでもらったらイチコロ・・・かな?
この記事へのコメント
かわいいですね。いたずらっ子のようで、、
江戸川は広くどんどん沖へ行ってしまうのでなかなか
観察できません。
平安時代は「にお」で室町以降「かいつぶり」だそうです。
にほ鳥の 潜(かづ)く池水(いけみづ) こころあらば 君に我(あ)が恋ふる 情(こころ)示さね
(大伴坂上郎女 万葉集 巻四 七二五)
にほ鳥が潜る池の水よ、お前にこころがあるなら、私の恋い慕う気持ちを(水面に)示しておくれ。
にほ鳥の 息長川(おきながかは)は 絶えぬとも 君に語らむ 言(こと)尽(つ)きめやも
(馬史国人 万葉集 巻二十 四四五八)
息長川はたとえ絶えてしまうことがあるとしても、あなたに語りたい言葉は決して尽きることはありません
鳰でHPを検索した結果です。有り難うございます。
saheiziさんすごい!
散歩好きさんも又お調べになるなんて凄い!
何と素敵な歌でしょう・・・
こんな歌を詠んでもらったらイチコロ・・・かな?
見えない小生は詩も詠めないし身を焦がす恋愛も出来ません。