早起きは3文の徳

「野菊の墓」が出版され今年で100年になる。と10月28日の朝日新聞be版にあった。「後の月」という時分が来ると、どうも思わずには居られない」という政夫の述懐で始まる「野菊の墓」だが「後の月」とは陰暦9月13夜の月今頃だ。山武市や矢切一帯の山野に可憐な野菊が咲き乱れている。と新聞は結んでいるが野菊と言う植物はない。現在江戸川では可憐な薄紫のカントウヨメナが人も行かない荒地に咲いている。毎日歩いている散歩名人しか知らないだろう。
11月3日は13夜で頃も「後の月」だ。今日8日はそれから5日過ぎたが満月を過ぎ3日目で月の形は13夜と同じなのだ。江戸川に向かうビルの合間から型の良い月が見える。
土手に上がると正面に方角は西に富士山が真っ白に見える。10月7日に初冠雪と言っていたが一月で真っ白になり富士山と言うと思い浮かべる色合いだ。
早速一枚と思ったがカメラを構えると「カードを認識出来ません」と出た。嗚呼やっぱり老化は進んでいる。不注意が彼方此方で現れる。注意しなくてはと言う事はあれこれ思い浮かべないで一つの事を手際よくやるよりしょうがない。
北を見れば日光男体山が見える。北東には筑波山と冷え込んだ気温が空気を澄ましてくれた。
メディアを入れ忘れ写真が撮れなくても程よい冷気に気持ちが凛とし眼に入る青空と山々、すっかり進むボケを吹っ飛ばしてくれた。
是だけ富士山、男体山をはっきり見られ形の良い月までもそろう事は無いだろう。
現実に戻る前の早朝散歩の良さを楽しませてもらった。

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